ダイワの最新カワハギロッド「24瞬鋭カワハギEX」を紹介します。高弾性カーボンソリッド穂先「メガトップR」を搭載したこのフラッグシップロッドは、カワハギ釣りにおける感度と操作性を極限まで追求したアイテム。
ダイワのフラッグシップロッドといえば極鋭シリーズで、特徴はやはりチタン合金製のSMT(スーパーメタルトップ)ですが、今回の「瞬鋭」はカーボンソリッド穂先を採用したモデル。カーボンになることで手感度のアップが見込まれそうです。他メーカーはカーボンティップが主流ですが、これでダイワはチタンTOPとカーボンTOPの両方から選べるようになります。売れ行きによっては各ジャンルでも「瞬鋭」が出てきそうですね
24瞬鋭カワハギ EXの特長と魅力
瞬鋭カワハギ EXは高弾性カーボンソリッド「メガトップR」を搭載し、操作性と手感度を極めたシリーズ。高活性時など、食い気のあるカワハギを効率良く釣りたい場面に特に効果的。一方、極鋭シリーズは低活性時やあらゆる状況で活躍できるバーサタイルな性能を持っています。
24瞬鋭は手感度に極フリした性能って感じですね!(もちろん、細いので目感度も出ると思いますが)
高弾性カーボンソリッド「メガトップR」搭載
瞬鋭カワハギ EXは、ダイワ独自の高弾性カーボンソリッド「メガトップR」を搭載。振動伝達率 従来比160%でカワハギのわずかなアタリも見逃さず、手感度として鮮明に伝えることができます。また、メガトップRの即応性が、瞬時の誘いとアワセを可能にし、これまでにないハイレスポンス&ハイスピードなカワハギ釣りが可能に。
メガトップRとは?
繊維と樹脂が均一に分散するカーボンソリッド「メガトップ」に東レ(株)トレカT1100Gをダイワ独自の製造テクノロジーで組み合わせ、樹脂の領域まで開発を積み重ね、大幅な感度の向上とハイレスポンスな操作性を実現した高弾性カーボンソリッド穂先。
ダイワテクノロジーの結晶
瞬鋭カワハギ EXにはダイワの最新技術がふんだんに盛り込まれています。感性領域設計システム(ESS)やAGS(エアガイドシステム)、X45など、釣り人が求める性能を実現するための工夫が随所に盛り込まれたロッド。AGSは軽量で高感度なカーボンフレームを採用し、わずかな信号もダイレクトに伝えることができます。
キャビティトリガーシート
軽量化とグリップ性能を両立させたキャビティトリガーシートも瞬鋭カワハギ EXの特徴。中空構造により軽量化が図られ、操作性が向上。ブランクに施された特殊塗装とシート部のマットブラックが見た目にも良く高級感を漂わせます。
各モデルの特徴とスペック
瞬鋭カワハギ EXは、S-172とH-175の2つのモデルがあり、それぞれが異なる釣りのスタイルに対応しています。
- S-172: 操作性、手感度、目感度の最適解。瞬速フィネスバーサタイルモデル。
- H-175: 鋭敏手感度と即掛け先調子。攻撃的ハイレスポンスモデル。
さすがフラッグシップ!どちらのモデルも超軽量ですね。H-175は数あるダイワのカワハギロッドの中でも手感度は最強とのこと!
瞬鋭カワハギ EXのスペック表
アイテム | 全長(m) | 継数 | 仕舞(cm) | 自重(g) | 先径/元径(mm) | 錘(号) | 価格(円) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
瞬鋭カワハギ EX S-172 | 1.72 | 1 | 172 | 49 | 0.9/9.8 | 10~35 | 80,000 |
瞬鋭カワハギ EX H-175 | 1.75 | 1 | 175 | 55 | 0.9/9.8 | 20~40 | 81,000 |
- 瞬鋭カワハギ EX H-175
エサ追いの良いワッペンサイズのようなカワハギがメインの時期や関西のような潮が速く、深いエリアで仕掛けをしっかり動かすのにも向いているとの事。 - 瞬鋭カワハギ EX S-172
SMTほどティップが追従せずカーボンの反発力が感じられることで、カワハギがエサを咥えているのを感じられるようなロッド。SMTとの使い分けとして補完しあうロッドで宮澤氏はトーナメントで使い分けたいと言ってました。
動画の説明を見た感じはカーボンティップの恩恵を最大限に受けたいならH-175が良さそうな感じ。S-172は玄人向けというか、SMTでは取りにくい魚を判断できるような人に良さそうな印象。要はカワハギフリークはどっちも買わないといけない(笑)
解説動画。これを見るとSMTユーザーも欲しくなるはず
まとめ
24瞬鋭カワハギ EXは、その優れた感度と操作性でカワハギ釣りを新たな次元に引き上げるロッドです。カワハギ釣りの楽しさと釣果を両立させたい釣人には、まさに最適な選択と言えるでしょう!このロッドを手に取り、カワハギ釣りの魅力にどっぷり浸かりましょう!
動画見た感じだと、すぐに売り切れそうな予感
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