25メタリア エギタコ登場!6年ぶりのモデルチェンジで何が変わった?

25メタリア エギタコからゼロシートが採用された

船タコファン待望の25メタリア エギタコが6年ぶりのモデルチェンジを遂げました。新モデルは従来の使い勝手を踏襲しつつ、最新のダイワテクノロジーを駆使してさらなる進化を遂げています。エギタコ釣りに求められる「小突きやすさ」と「感度」に重点を置いた設計が施され、これまで以上にタコのアタリを逃さず、快適な釣行が可能となりました。本記事では、新たに搭載された機能や改良点について詳しく解説し、前モデルとの違いを明確にしていきます。これからエギタコ釣りを始める方や、買い替えを検討しているアングラーの方々は、ぜひ参考にしてください!

TSURI TRENDS編集部

関東では「エギタコ」、関西では「タコエギ」と言い方が違います。他にもテンヤ太刀魚が関東、太刀魚テンヤが関西・・・どこで切り替わるんでしょうか。どん兵衛と同じなのかな、気になる(笑)

25メタリア エギタコは2025年3月頃に発売予定です

目次

25メタリア エギタコの特徴

25メタリア エギタコ
25メタリア エギタコ

小突きやすさと感度を追求したメタルトップ採用

新型「25メタリア エギタコ」は、エギタコ釣りの最重要ポイントである「小突きやすさ」「感度」を極限まで高めた設計になっています。そのカギを握るのがメタルトップ です。

メタルトップとは?

  • 超弾性チタン合金を穂先に採用し、高感度を実現。
  • タコがエギを触れた微細なアタリも逃さない。
  • 小突いたときのレスポンスが良く、繊細な操作が可能。

タコの乗りや海底の変化が手感度・目感度でしっかり伝わる ため、確実にフッキングへと持ち込めます。

軽量かつ高感度なAGS(エアガイドシステム)搭載

25メタリア エギタコ
25メタリア エギタコ

ダイワ独自のAGS(エアガイドシステム)を穂先部に採用。カーボンフレームのガイドにより、以下のようなメリットがあります。

  • 軽量化:チタンと比較して約3倍の剛性を持つカーボンを採用し、穂先の軽量化に貢献。
  • 感度向上:ラインを通じて伝わる微細な信号をロスなくブランクに伝える。
  • 操作性アップ:穂先が軽いため、長時間の釣行でも疲れにくい。

特にボトムトレースの精度向上に大きく貢献し、タコの居場所を正確に探れるのがポイントです。

パワー&操作性を強化するX45構造

リールナット部分
リールナット部分

ロッドの「ネジレ」を防ぐために、ダイワの特許技術 X45構造を採用。従来の縦横のカーボン繊維に加え「±45°のバイアスクロス」を巻くことで、ロッドの安定性が向上しました。

  • キャスティング時のブレを防ぐ
  • 小突きの動作がよりスムーズに
  • フッキング時のパワーロスを軽減

ゼロシート搭載で快適なグリップ性能を実現

25メタリア エギタコからゼロシートが採用された
25メタリア エギタコからゼロシートが採用された

今回のモデルチェンジでは、新たに 「ZERO_SEAT(ゼロシート)」 を採用。エギタコ釣り「小突き続ける動作 での快適性が向上。

  • キャビティトリガー構造 により軽量化&グリップ性能向上
  • 長時間の釣行でも 疲れにくい設計
  • ストレスなくロッド操作が可能 で、アングラーの負担を軽減

ラインナップとスペック

25メタリア エギタコはS-175・JMH-170・Jの2種類がラインナップされています。それぞれの特徴を比較してみましょう。

スクロールできます
アイテム全長(m)継数仕舞寸法(cm)標準自重(g)先径/元径(mm)錘負荷(号)カーボン含有率(%)価格(円)
メタリアエギタコ S-175・J(25モデル)1.7521301000.7/9.810~809441,000
メタリアエギタコ MH-170・J(25モデル)1.7021251021.1/9.830~809442,000

S-175・J(オールラウンドモデル)

  • 長さ:1.75m
  • 錘負荷:10~80号
  • 感度と小突きやすさが抜群
  • オートマチックな誘いを実現
  • 初心者から上級者まで使いやすい

タコがいるかどうかを繊細に感じる釣りをしたい人におすすめ!

MH-170・J(パワーモデル)

  • 長さ:1.70m
  • 錘負荷:30~80号
  • 操作性とパワー重視
  • 穂先に適度な張りがあり、エギを自由に操作可能
  • 攻めのエギタコ釣りに最適

大型タコ狙いやエギをしっかり動かす攻めの釣りをしたいアングラーにおすすめ!

旧モデル「19メタリア エギタコ」との違い

旧モデルは赤色
旧モデルは赤色
スクロールできます
仕様19メタリア エギタコ S-17825メタリア エギタコ S-175・J
全長(m)1.781.75
継数(本)22
仕舞寸法(cm)129130
自重(g)109100
先径/元径(mm)0.7/10.80.7/9.8
錘負荷(号)10~8010~80
カーボン含有率(%)88%94

新設計リールシート「ZERO_SEAT」を初採用

  • 25メタリア エギタコでは、新たに「ZERO_SEAT」を搭載!
  • 軽量化&グリップ性能向上 により、小突きを繰り返しても疲れにくい。
  • リールシートのフィット感が向上 し、ストレスなく長時間の釣行が可能に。

19モデル、25モデルの共通仕様

メタルトップ(超弾性チタン合金穂先)

  • 19メタリア エギタコと25メタリア エギタコ、どちらも 超弾性チタン合金の「メタルトップ」 を採用。
  • タコのわずかなアタリも感知し、アングラーに伝える高感度設計。
  • 小突きやすさと手感度・目感度を両立 し、エギタコ釣りの魅力を最大限に引き出す。

AGS(エアガイドシステム)

  • カーボンフレームの軽量ガイド 「AGS」 を搭載。
  • 軽量&高剛性により、ロッド全体のバランスが向上。
  • ラインを通じた微細な振動を ダイレクトにブランクへ伝達 し、感度を最大限に活かせる。

X45構造(ネジレ防止設計)

  • 釣りの動作で発生する 「ネジレ」 を抑え、安定した操作性を実現。
  • キャスト、アクション、フッキング、ファイトの際にロッドがぶれにくい。
  • パワー・操作性・感度の向上を実現 し、大型のタコとのファイトにも耐えられるバットパワーを確保。

「25メタリア エギタコ」はこんなアングラーにおすすめ!

  • タコのアタリをより敏感に感じたいメタルトップ&AGS採用で感度抜群!
  • 小突きの動作をスムーズにしたい穂先の軽量化&X45構造で操作性アップ!
  • 長時間釣行でも疲れにくいロッドが欲しいZERO_SEATで快適なグリップ感!
  • 初心者から上級者まで幅広く対応オールラウンドなS-175・J、攻めのMH-170・J!

25メタリア エギタコは、エギタコ釣りをより快適で楽しいものにする新世代ロッドです。新しい武器を手に、さらなる釣果を目指してみてはいかがでしょうか?

出典:ダイワ

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