近海から深海まで、多彩な釣りスタイルに対応したジギング用ベイトリール「ソルティガ」に大型サイズの25ソルティガ35が追加されました。ダイワが誇る最新テクノロジーを結集し、カンパチやキハダマグロをはじめとする大型魚とのファイトに適した最強ベイトリールです。この記事では、その革新的な技術と気になる競合リールであるシマノ「24オシアジガーLD」との比較、さらに対象魚種まで徹底解説します。
2025年モデル
目次
25ソルティガ35の特徴
高性能を支えるテクノロジー
HYPERDRIVE DESIGN
ダイワの次世代設計思想「HYPERDRIVE DESIGN」により、耐久性、滑らかさ、操作性を極限まで高めています。
- HYPERDRIVE DIGIGEAR: ギアの噛み合い率を高め、滑らかな回転を実現。
- HYPER DOUBLE SUPPORT: 高負荷時でも力強く軽い巻き上げを可能に。
- HYPER ARMED HOUSING: フルアルミ構造で剛性を強化。
- HYPER TOUGH CLUTCH: 塩分によるトラブルを激減させる構造。
最大ドラグ力13kg
DAIWA独自の「UTD(アルティメットトーナメントドラグ)」を採用し、滑らかかつ強力なドラグ性能を実現。大型魚の強烈な引きにも耐えられます。
大口径スプールと豊富な糸巻量
PEライン3号-600m、4号-500m、6号-300mに対応する65mm径のスプールを搭載。深海釣りでも安心です。
25ソルティガ35のラインナップ
スクロールできます
モデル名 | 標準自重(g) | 巻き取り長さ(cm) | ギア比 | PE(号-m) | ハンドル長(mm) | ベアリング | 最大ドラグ力(kg) | スプール寸法 | 価格(税抜) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
35 | 705 | 104 | 5.1 | 3-600 / 4-500 / 6-300 | 100-110 | 8/2 | 13 | 31 × 65 | 86,500円 |
35L | 705 | 104 | 5.1 | 3-600 / 4-500 / 6-300 | 100-110 | 8/2 | 13 | 31 × 65 | 86,500円 |
35H | 705 | 118 | 5.8 | 3-600 / 4-500 / 6-300 | 100-110 | 8/2 | 13 | 31 × 65 | 86,500円 |
35HL | 705 | 118 | 5.8 | 3-600 / 4-500 / 6-300 | 100-110 | 8/2 | 13 | 31 × 65 | 86,500円 |
対象魚種
25ソルティガ35は、多彩な大型魚に対応可能
- 大型カンパチやヒラマサ: 近海や外洋での大型青物ジギングに最適。
- マグロ: 長時間のファイトに必要な耐久性とドラグ性能。
- 根魚(クエ、アブラボウズ、イシナギ): 大型根魚や深海の底物釣りにも最適。
気になる「24オシアジガーLD」との比較
スクロールできます
項目 | 25ソルティガ35 | 24オシアジガーLD 2500MG RIGHT |
---|---|---|
ギア比 | 5.1(ノーマル) / 5.8(ハイギア) | 5.7(MG)/6.2(ハイギア) |
最大ドラグ力 (kg) | 13 | 20 |
自重 (g) | 705 | 690 |
スプール径/幅 (mm) | 65/31 | 60/33 |
PEライン巻糸量 (号-m) | 3-600, 4-500, 6-300 | 3-670, 4-500, 5-400 |
価格 (円) | 86,500 | 72,000 |
最大ドラグ力:
- 「24オシアジガーLD」のほうが高い(20kg)。
- 「25ソルティガ35」はスムーズなドラグ性能が特徴。
操作性:
- 「オシアジガーLD」はレバードラグを採用し、細かな調整が可能。
- 「ソルティガ35」は耐久性と安定感を重視。
糸巻量:
- 両モデルとも外洋の深場や深海釣りに十分対応可能。
まとめ
「25ソルティガ35」は、深海から近海、大型魚から根魚まで幅広いターゲットに対応する、ダイワの最先端技術を結集したリールです。 高耐久性、パワフルな巻き上げ性能、大容量スプールが特徴で、特にカンパチやキハダマグロのような大型魚とのファイトを想定した設計が光ります。
- HYPERDRIVE DESIGNによる高耐久性と操作性。
- 最大ドラグ力13kgで大型魚に対応。
- PE3号600mまで巻ける大口径スプールで深海釣りも安心。
- サムホールディングフレームなど、長時間の使用でも疲れにくい設計。
未知の釣りの領域に挑むアングラーの相棒として、「25ソルティガ35」は最適な選択肢!このリールを手にして、ぜひ新たな記録に挑戦してみてください!
2025年モデル
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