【桜幻鯛テンヤプラグインTG】固定＆遊動のハイブリッド設計で一つテンヤ真鯛が変わる！

2025年1月31日

一つテンヤ真鯛の世界に革新をもたらす「桜幻鯛テンヤプラグインTG」が、がまかつから登場しました。この製品は、固定テンヤと遊動テンヤの長所を融合した画期的なシステムを採用。フッキング時は固定式のメリットを活かしつつ、ファイト時には遊動式に変化するため、バラシのリスクを最小限に抑えられます。また、親針が交換可能な仕様となっており、コストパフォーマンスにも優れた設計。今回はこの「桜幻鯛テンヤプラグインTG」の特徴や使い方、インプレを詳しく解説していきます！

TSURI TRENDS編集部

元々、桜幻遊動鯛テンヤという鉛製のアイテム（デルタシンカー）は存在していたのですが、今回は待望のタングステン版。タイラバも元々は固定式が主流でしたが、近年はバラシが少ない誘導式になっています。一つテンヤは固定式の方がアタリは出やすいので、ハイブリッド版は丁度良いアイテムですね。期待大です。

桜幻鯛テンヤプラグインTG発売日は未定ですが、恐らく近日中だと思います！

がまかつ(Gamakatsu) 桜幻遊動鯛テンヤ 30g / 8号 #4 グリーン/ゴールド

Gamakatsu(がまかつ)

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鉛バージョン

桜幻鯛テンヤプラグインTGとは？

桜幻鯛テンヤプラグインTGは、フッキング時は固定式、ファイト時には遊動式に変わる新機構「プラグインシステム」を搭載。

固定テンヤのメリット → フッキングのダイレクト感をそのまま活かせる
遊動テンヤのメリット → 真鯛が暴れてもバレにくい

という、従来のテンヤ釣りの課題を解決した画期的なアイテムとなっています。

タングステンヘッドによる高感度＆フォールスピードの向上

従来の鉛製デルタシンカーをよりコンパクト＆高比重なタングステンで設計することで、

フォールスピードの向上 → 魚のいる層に素早くアプローチ可能
着底感度アップ → 繊細なアタリを見逃さず、より攻撃的な釣りが可能
シルエットが小さい→バイトを出しやすい

と、より戦略的なテンヤゲームが展開できます。

親針が交換可能！長く使えるのでコスパ◎

「プラグインフックシステム」を採用し、親針・孫針・エビキーパーを一体化。さらに、フックセット（プラグイン替え鈎）が交換可能なので、針先が甘くなったら親針も交換可能なのが良い点

シンカー部分を長く使える → 高価なタングステンヘッドでも無駄がない
常に鋭いフックで釣りができる → 親針の交換が可能なので、バラシを抑制できます。

といったメリットを実現しています。

ラインナップ

ウェイトは8種類あり、どんな場所でもカバーできるようなラインアップ。そして、カラーバリエーションも豊富（レッド、レッド/ゴールド、オレンジ/ゴールド、グリーン/ゴールド、フルグロー、オウゲンブラック、アピールオレンジ、メタリックオレンジ）

重量	号数	価格(税別)
22g	6号	2,400円
30g	8号	2,550円
38g	10号	2,700円
45g	12号	2,900円
53g	14号	3,150円
60g	16号	3,450円
70g	19号	3,800円
80g	22号	4,100円

桜幻鯛テンヤプラグインTGの使い方

フックを装着
ソケットホールにプラグイン対応の鈎を差し込むことで、通常の固定式テンヤのようにセット可能。「桜幻シンカーストッパー」（別売）を併用すると、固定力がアップ！
誘いを入れる
固定式の状態で、しっかりと誘いを入れるのがポイント。遊動式のようにフックが動かないため、魚の反応をダイレクトに感じらます。
アワセを入れると遊動式に変化！
魚がヒットしたらアワセを入れると、瞬時にシンカーとフックが分離し、遊動式に変化。バレにくく、安定したファイトが可能に。