電動ジギングを極める！人気リールとバッテリーの選び方を徹底解説

2025年2月27日

電動ジギングは、深場や潮流の速いポイントでの釣りを快適にし、効率よく大物を狙える魅力的な釣法です。しかし、電動リールは種類が豊富で、どれを選べばいいのか迷うアングラーも多いでしょう。また、電動リールを最大限に活かすためには、適切なバッテリーの選定も欠かせません。

本記事では、電動ジギングを極めるために必要な電動リールの選び方と、おすすめのバッテリーについて詳しく解説します。リールのスペックや用途、バッテリーの適切な容量などを理解し、自分の釣りスタイルに最適なタックルを見つけましょう！

電動ジギングリールの特徴とメリット

電動ジギングリールには、以下のようなメリットがあります。

楽な巻き上げ操作
手動リールと異なり、電動モーターが巻き上げをサポート。重いジグでも疲れにくく、長時間の釣行でも負担が軽減されます。

水深を把握しやすい
カウンター機能により、ラインの出た量を確認できるため、ヒットした水深を把握しやすく、再現性の高い釣りが可能になります。

再現性のある誘いが可能
一定の巻きスピードやジャークモードを設定し、同じ誘いを繰り返すことで、ヒットパターンを効率よく再現できます。

大物とのやり取りが容易
強力なドラグ性能と高トルクモーターにより、ブリやカンパチ、ヒラマサなどの大物とのファイトをスムーズにこなせます。

電動ジギングリールの選び方

パワー

10kgを超えるターゲットを狙う場合、巻き上げトルクが強いモデルが必要です。パワー不足のリールでは、大物に主導権を握られてしまうため注意しましょう。

サイズ

小型リールは操作性が良く、手持ちジギングに適しています。一方、大型リールは糸巻き量が多く、深場や大物狙いに最適です。

剛性

ジギングでは高負荷がかかるため、剛性の高いボディや強化ギアを搭載したモデルを選ぶと安心です。特にアルミやHAGANEボディのリールは耐久性に優れています。

ドラグ性能

強い魚ほどドラグが重要になります。最低でも10kg以上のドラグ性能を持つモデルを選びましょう。

操作性

直感的な操作ができる「JOGレバー」や「ジャークモード」が搭載されているモデルがおすすめです。

バッテリーについて

電動リールを使用する際は、適切なバッテリーの選定が重要です。バッテリーが不足すると、巻き上げトルクが低下し、釣果に影響を与える可能性があります。

TSURI TRENDS編集部

電動リールを最大限に活用するにはリチウムイオンの方がおすすめですよ！リチウムを使えばパワーもスピードも持ちも非常に良いです。

バッテリーの種類

鉛バッテリー：比較的安価で安定した電力供給が可能ですが、重量があるため持ち運びに不便。
リチウムバッテリー：軽量で長時間使用可能。価格は高めですが、電動リールとの相性が良い。

バッテリー容量の目安
リールのパワーや使用時間に応じて、容量を選ぶことが重要です。

小型リール（200～600番クラス）：7Ah～10Ah
中型リール（800～2000番クラス）：10Ah～14Ah
大型リール（3000番クラス以上）：14Ah以上

バッテリー管理のポイント

充電は前日までにしっかり行う。
釣行後は端子を清掃し、劣化を防ぐ。
容量の余裕を持って選ぶことで、途中で電力切れを防げる。

おすすめの電動ジギングリール

ダイワシーボーグ G200J

シーボーグG200Jは、ライト＆スロージギング向けの電動リール。コンパクトながらもMAGMAX-Gモーターを搭載し、軽量で高耐久。シャクリモードを搭載しており、ジャークを一定のリズムで行えるため、初心者でも誘いの再現が容易です。手巻きとの併用ができる可変ロングハンドルを標準装備しており、さまざまな状況で活躍します。