エメラルダス「イカメタルドロッパー ジョイント」徹底解説!縦ジョイントでドルフィンアクションする!

エギングやイカメタルを楽しむアングラーにとって、新たな選択肢が登場しました。それがダイワの「エメラルダス イカメタルドロッパー ジョイント」です。このルアーは、イカメタルのドロッパーとしてはもちろん、オモリグにも最適なジョイントエギ。特に、縦ジョイント構造によるドルフィンアクションが特徴的で、従来反応しにくかったイカをも引き寄せる魅力を持っています。

この記事では、エメラルダス イカメタルドロッパー ジョイントの特徴や性能、実際の釣りでの活用方法を詳しく解説します。

TSURI TRENDS編集部

先に発売されている餌木「アモラスジョイント」に続くアイテムですね。今年のイカメタルにどうでしょうか。気になるアイテムですね。

2025年5月頃に発売予定です

目次

エメラルダス イカメタルドロッパー ジョイントの特徴

縦ジョイント構造でリアルなドルフィンアクションを実現

このエギの最大の特徴は縦ジョイント構造。ジョイント部分が自由に動くことで、ドルフィンアクションを生み出しイカを誘います。イカの警戒心を解き、これまで口(触腕)を使わなかった個体も誘い出す効果が期待できます。

選べる2種類のフォールスピード

エメラルダス イカメタルドロッパー ジョイントは、異なるフォールスピードを持つ2タイプがラインナップされています。

  • ノーマルタイプ(4.75秒/m):幅広いシチュエーションに対応可能で、通常のイカメタルゲームに最適。
  • スーパースローシンキング(8.0秒/m)オモリグでの使用に特化し、スローに誘うことでタフコンディションでも効果を発揮。

状況に応じてフォールスピードを使い分けることで、釣果アップが期待できます。

日本製の高性能カンナ搭載

イカメタルにおいて、カンナ(フック)の性能は非常に重要。本製品は日本製の高性能カンナを採用し刺さりが良く、バラシを防ぎます。イカメタルやオモリグでは、フッキング後のバラシが課題になりがちですが、このカンナがしっかりとイカをホールドします!

カラーバリエーションと選び方

Screenshot

エメラルダス イカメタルドロッパー ジョイントは、実績のある7種類のカラーが用意されています。

  • 定番カラー:「赤-赤白」「赤-赤緑」などのオーソドックスなカラー
  • 夜光系:「夜光-赤白」「夜光-赤緑」など、発光することで視認性を高めるタイプ
  • ケイムラ系:「ケイムラ-クレイジーオレンジ」など、紫外線を反射して発光するカラー
  • シルエット系:「黒-オール黒」など、シルエットを強調してアピールするカラー

状況に応じた選び方

  • 濁りがあるとき → 夜光系が有効
  • 澄み潮&ナチュラルに攻めたいとき → 赤系やナチュラルカラー
  • プレッシャーが高いとき → 黒などのシルエットカラー
  • 日中や光量が多いとき → ケイムラ系が効果的

インプレ:イカメタル&オモリグでの使い方

イカメタルでの使用

イカメタルゲームでは、エギをドロッパー(メタルスッテの上にセットする)として使用します。通常のドロッパーエギよりも動きがナチュラルで、特に活性が低いイカに効果的です。

使い方のポイント

  • フォール中のアタリを意識:ジョイント構造により、フォール時にナチュラルな動きを演出
  • スローなアクションを試す:通常のエギよりも動きが柔らかいため、ステイを長めに取ると効果的

オモリグでの使用

オモリグでは、スーパースローシンキング(8.0秒/m)のタイプが特に効果を発揮します。スローなフォールがイカのバイトを誘発し、より確実にイカをキャッチできます。

使い方のポイント

  • テンションフォールを意識:ラインを張りすぎず、ナチュラルにフォールさせる
  • 底付近をじっくり攻める:スローなフォールで長く誘うのがコツ

こんなアングラーにおすすめ!

  • イカメタルでドロッパーを工夫したい人 → ジョイント構造でより自然な動きを演出
  • オモリグでスローに誘いたい人 → スーパースローシンキングモデルが効果的
  • アタリが渋いときの決定打が欲しい人 → ナチュラルなアクションでプレッシャーを軽減

エメラルダス イカメタルドロッパー ジョイントは、単なるドロッパーではなく、イカ釣りの新たな武器となるアイテムです。これまで釣れなかったイカを狙い撃ちし、より多くの釣果を手にするために、ぜひ試してみてください!

2025年5月頃に発売予定です

↓はイカメタル用の小型エギ。KM-ケイムラクレイジーオレンジが良く釣れます

出典:ダイワ

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