タイラバで有名なSTART社(スタート)から、タイラバロッド「ブラフマン(BRAHMAN)」が登場しました。高性能ながら手頃な価格を実現していて、コストパフォーマンスが非常に優れたタイラバロッドです。この記事では、ブラフマンの特徴、性能、そしてなぜ注目のアイテムなのかを詳しく解説します!
ブラフマンって聞くとアーティストの方を思い出しますが、サンスクリット語で宇宙の根本原理という意味があるみたい。壮大な意味を持ったタイラバロッドです。オールチタン+SICやオールトルザイトを採用した他社で言うところのハイエンドスペックとして考えると値段はかなり抑えてあると思います。見た目もカッコ良し!
タイラバロッド「ブラフマン」の特徴
タイラバロッド「ブラフマン」は2機種ラインナップされています。1つはチューブラ、1つはオールソリッド。それぞれの特性が際立つ2本になっています。
STARTという釣具メーカーについて
タイラバをやる人は良くしってるメーカーだと思いますが、「START」は特にタイラバ(テンヤなど)に特化した数多くの製品を開発・販売しています。タングステン製のタイラバヘッドに代表される手頃で使いやすいアイテムなど、アングラーのニーズに応えた製品が多いのが特徴。なので、STARTの製品は、初心者から上級者まで幅広い層に支持されています。今回の「ブラフマン」のようなフラッグシップモデルは、釣りのパフォーマンスを大きく向上させるアイテムとして注目です!
軽量で高感度なオールチューブラー「BRM-B61UL-AT」
「BRM-B61UL-AT」は、軽量でありながら高感度なタイラバロッド。このオールチューブラーモデルは、海中の微細な変化や鯛のわずかなアタリを感じやすいよう設計されていて、積極的に掛けて行くことができるロッド。
しなやかで力強いオールソリッド「BRM-B66UL-AS」
「オールソリッド」モデルのBRM-B66UL-ASは、しなやかで筋肉質なブランクスを持ち、強度と耐久性に優れています。海底の状態を感知でき、鯛を確実に掛けられる性能を持っています。乗せ重視のロッドで、そのしなやかな曲がりで鯛をバラしにくいという良さがあります。
トルザイトリングとSicリングの違い
トルザイトリングは、富士工業が開発した新しい素材で、Sicリングよりも約40%薄く軽量で高感度なことが特徴。Sicリングと比べると価格が高めであるため、最近ではコストパフォーマンスに優れたSicリングが再び注目されている傾向があります。
スペック表
製品 | タイプ | ルアーウェイト | PEライン | 自重 | 全長 | ガイド | 価格(税込) |
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BRM-B61UL-AT | オールチューブラー | 30‐120g | 0.6-1.2号 | 94g | 186cm | オールSicチタンフレーム | ¥38,280 |
BRM-B66UL-AS | オールソリッド | 40‐120g | 0.6-1.2号 | 104g | 201cm | オールトルザイトチタンフレーム | ¥39,600 |
ブラフマンのコストパフォーマンスが良すぎる
ブラフマンは定価4万円以下という価格帯でありながら、ハイエンドモデルと同様の高性能なガイドやブランクスを使用しています。この価格帯でこれほどの性能を持つロッドは他に類を見ないと言っても過言ではなく、アングラーにとっては非常に魅力的です。
まとめ
タイラバロッド「ブラフマン」は、軽量で高感度な「オールチューブラー」モデルと、しなやかで力強い「オールソリッド」モデルの2種類があり、それぞれが釣り人のニーズに応じた性能を提供しています。高性能でありながら手頃な価格設定が特徴で、初心者からベテランまで幅広いアングラーにとって魅力的な選択肢です。最新の技術を取り入れたこのロッドは、あなたの釣り体験をさらに豊かなものにしてくれることでしょう。
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